苦難を乗り越え
　　　　　　地区Ｎ全国最速！　
　羽深　茂鳩舎（新潟春日連合会）

新潟連盟の代表する強豪・羽深　茂氏は、ハイスピードレースとなった今春の地区Ｎで総合優勝を飾った。しかも叩き出した分速は全国トップ！　殊勲のヒロインは、ゴールデンカップル「羽深クィーン×サンタル96」と「レッドウルフ」で構成。まさに血統の勝利だった。

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委託の魔術師が築いた
長距離ｽﾋﾟｰﾄ血統！
　福田佰和鳩舎（新日本連合会）

　福田佰和（はくわ）氏は、独自の配合感で飛翔会CH総合優勝鳩など長距離スピードバードを量産してきた。基礎鳩となる素材を見抜き、かつそれを上回るトリを選手にしろ、種鳩にしろ生み出す。委託で絶大な勝率を誇る‘魔術師’に迫った！

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会心の大記録！
　　　　　　３代連続連盟制覇
関口達夫鳩舎（群馬中央連合会）

小規模鳩舎でありながら関口達夫氏は、常に連盟上位に食い込んできた。そして今春、中距離の華・地区Nで見事総合優勝を達成。ヒロインの父はGP連盟優勝鳩、そして父方祖母は地区N総合優勝鳩だった！

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白鳩の万能血統
　　　　　　　　　ホワイト銀河系
　上野裕介鳩舎（なぎさ連合会）

委託鳩舎のパイオニアで ある上野裕介氏が築いた「ホワイト銀河系」は白鳩が出たら短・中距離、灰、灰胡麻の羽色がでたら長距離に強いとまさにオールラウンドな飛び筋だ。この白鳩の万能血統について紹介する。

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鳩界の銀河系軍団
　　　　　　新たな伝説を築く
一文字ロフト（茨城東連合会）

またも新たな伝説を築いた。今年の関東３大長距離レースで史上初となるオールシングル入賞！　しかも東日本GN総合優勝までも手にする。活躍鳩はいずれもワールドトップの銘鳩、銘血で構成された、いわば鳩界版「銀河系軍団」であった。

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怪物『レーザー』に
　　　　　匹敵する銘種鳩！
　奥住　豊鳩舎（埼玉中央連合会）

埼玉連盟の大ベテランにして屈指の競翔家・奥住　豊氏は、2005年秋に万羽レース３度優勝の怪物「レーザー」の全兄弟「ブロア・レーザー」の導入に成功する。導入して６年弱、怪物の血は自身の飛び筋「エースクイン号」に匹敵するほどに進化を遂げていた。

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脅威の広域ﾚｰｽ総合ﾜﾝﾂｰｽﾘｰ
神谷　中鳩舎（尾張連合会）

日本最優秀鳩舎賞、シルバー賞２回。10年も満たないキャリアでありながら、トップフライターとして活躍する神谷　中鳩舎（尾張連合会）が、今春も魅せた。ファイナルの３大広域レース――東海ブロックＣＨ総合３位、東海ブロックＧＰ総合２位、東海ブロックＧＮでは見事総合優勝に輝く。

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白鶴エースピジョン
　　　　　今度はGP制覇！
　新井　繁鳩舎（埼玉北辰連合会）

2012年春はスタートダッシュに遅れるも当日０の耐久戦となった埼玉GPで自身２度目となる総合優勝を達成！　ヒロインの‘白鶴ミサ号’は、新井氏と共に歩み日本の頂点を射止めた「白鶴系」は、今なお進化を止めない！

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鉄板の配合式で飛翔会制覇！
柴田茂昭鳩舎（東京南部連合会）

１週間以上の日延べとなった飛翔会CH併催の東京ブロックGP。誰しもが勝負をあきらめるほどの超難戦を制したのは、地区CH賞２回の受賞歴を持つ強豪・柴田茂昭鳩舎である。待望の初総合優勝をもたらした会心作は、自鳩舎において鉄板の配合式で作られたレーサーであった。

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愛情で紡ぐ委託の銘血
引田泰正鳩舎（群馬中央北連合会）&
引田朝江鳩舎（群馬セントラル支部）

委託のスペシャリストの異名を持つ引田泰正氏の作出鳩が、八郷国際鳩舎でダービー400K、オリエンタルカップ700Kの2レースで全国8位を獲得。2度全国1桁入賞を果たしたこのトリは、親子2代連続全国優勝を2度果たした超銘鳩‘アヴィニョン’の孫であった。

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進化し続ける遠坂トレスコー系
遠坂修一鳩舎（群馬中央南連合会）

1976年に遠坂修一氏の下に渡った‘キング・オブ・トレスコー110番’。燃えるような赤い眼が印象的なこの種鳩は、４半世紀以上に渡って自らの遺伝子を進化させてきた。今なお成長を続けるこの遠坂トレスコー系にスポットを当てる。

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単羽飛翔を実現する伝説の銘血
阿左美和雄鳩舎（群馬中央北連合会）

不可能と言われた上武地区で東日本GN総合9位という偉業を成した、阿左美和雄氏の種鳩‘コース’。その大元は、かの伝説の種鳩‘ローイ50’の父鳩‘393’である。 単羽飛翔能力を武器にＮ＆ＩＮウィナーを創出し、あまたの伝説を築き上げたフェルテルマン父子の銘系を探る。

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